そもそもバーとは?

 バーのマナーやたしなみ方についてお話しする前に、少しだけこの「Bar」 にかかわる歴史や由来についてお話しておきたいと思います。

 人にお酒を商品として 提供する形態のもの「酒場」 がいつ頃からあったのかというと、紀元前18世紀、古代バビロニア王国で、粘土板に刻まれた、「ハンムラビ法典」に酒場に関する文献が残っていることから、この頃にはすでに酒場らしきものが存在していたことが分かります。

そこにはこんなことが刻まれていたそうです。「もし、ビール酒場の女がビールの代金を穀物で受け取らず、銀で受け取るか、あるいは穀物の分量に比べてビールの分量を減らした場合には、その女は罰せられて、水の中に投げ込まれる」なんとも怖い話ですね。また、古代エジプトでは紀元前14世紀頃のパピルス文書に 「ビールを飲ませる酒場で酔っ払ってはいけない」 などという文言が残っているそうです(酒場の文化史より)                                    

もうすでにこんな時代からバーらしき酒場なるものがあったんですね。で、この「Bar」という名前が使われだしたのがいつ頃からかというと、今からおよそ200年前のアメリカらしいです。当時のいわゆる酒場ではビールやウイスキーを樽から計り売りをしておりました。

お客たちの中には酔っ払うと自ら樽に近づいていって勝手に飲む者が出てきました。これに困った酒場のオーナー達は,簡単に近づけないようにするため、酒樽と客席の間に横木〔バー〕を設置し、簡単に近づけないようにしました(そう、あの陸上競技に使うハードルバーと同じ意味です)。やがてそのバー〔横木)は 横板に形を変え、そこで対面販売するようになり、そういったスタイルの店をバーと呼ぶようになりました。                                                                                                                         

 

      

      

Filed under: スマートにたしなむバーマナー — goupon 1:33 PM  Comments (0)

スマートにたしなむバーマナー

皆さんこんにちは。
早いもので今年に入り、もう2ヵ月も過ぎてしまいました。年をとる毎に一日一日がとても早く感じます。
さて、昨年は女性の方のマナーを中心にお話をさせて頂きました。今年もそのあたりをテーマにして行きたいと思っておりましたが、今回はちょっとお休みを頂いて、久々に男性の方の為に酒場でのマナーについてお話したいと思います。それからバーでのお酒に関する知識についても少しばかりお話して行きたいと思ってます。
っていうか、しなければならなくなってしまいました。
といいますのも、実は昨年の暮れ頃に忘年会などで外で飲む機会がたくさんありまして(毎年そうなのですが)、町場のバーへ何度かおじゃましました。そこで他の男性客の立ち振る舞いにあ然としたと言いますか、???の光景があまりにも多かったのです。
若い方ならまだ目もつぶれますが、そうでない立派な立場にいらっしゃる方々のバーの使い方があまりにもカッコ悪かったのです。
“どげんかせないかん”(ど喧嘩ではありません)その想いが僕に火をつけてしまいました。
というわけで、今回からは「スマートにたしなむバーマナー」って事でお話して行きたいと思います。女性の方もぜひ読んでみて下さいね。    乞うご期待!